
A.Y
エンジニアリング事業部
電気・電子系エンジニア
自己紹介
アスパークへは中途採用で入社し、現在で4年目です。大学では無機化学系の研究室でナノ材料工学関係を学んでいました。現在は化学関連の仕事を外勤先で行っています。
休みの日は趣味の読書をしており、ビジネス書や最新技術関連の書籍を読むことも多く、様々な新しい知識を取り入れています。また、スポーツ観戦、フットサル、歴史巡りなどが趣味でアクティブな人物だと自分でも思っています。
入社の決め手
前職は小さな工場で製造のオペレータをしていましたがこのままの仕事を40歳、50歳と続けるのは難しいと考え、30歳を境に転職をしました。化学の大学を卒業したので、化学の知識を使う仕事がしたいと考えていました。アスパークでは「色々な分野の仕事、化学以外の仕事も含めたくさんの仕事を紹介します。」と言っていただき、これが決め手になりました。一つの会社に勤めると一つの技術や分野に特化することは可能だと思いますが、アスパークでならば様々な分野の仕事をしつつ、得意な技術を磨くことができると思います。
現在の仕事内容
我々の身の回りでは欠かせないスマホやパソコンで使われている、回路関連部品の製造に関わる装置の分析や不具合の調査を行っています。また、量産品の不具合が発生した場合はトラブルシューティングや問題改善などが仕事内容となります。仕事の中ではPCでデータ管理はもちろん、顕微鏡からSEMやIRなどを用いて物性観察を行う事が多い仕事に携わっています。
仕事で大切にしていること
仕事上で実験や分析を行う事から、些細な変化や疑問を大事にしています。このことから「ホウ、レン、ソウ」がとても大事だと考えています。些細な変化や疑問は報告、連絡、相談のどれにもつながり、以前の外勤先ではこれらの事で高い評価を頂くことがありました。
報告、連絡、相談は当たり前の事ではありますが、意外と難しいです。お互いの意思疎通が不可欠で、相手に物事を説明し理解させる力、相手の説明を理解する力に繋がります。
今後の目標
アスパークはアウトソーシングの会社ですが、「アウトソーシングへの考え方を変えていく」というのが私の目標です。これからの時代において、一つに特化する技術も大切だと思いますが、アウトソーシングで働き、様々な現場でスキルを身に付けることで、今後訪れるであろう様々な技術のかけ合わせが必要になる時代に対応できるようになります。また、一つの会社に勤める既存の考えよりも様々な外勤先を経験、または外勤先の異なる方との交流が自らのスキル経験値を向上させることにつながると考えています。そのため「世間のアウトソーシングへの概念を変えていきたい」が大きな目標です。
未来のアスパーク社員へのメッセージ
今あなたの面白そう、この技術は気になるといった小さな興味を大切にしてください。その面白い事や技術をアスパークでの仕事や交流の場で発言してみてください。技術や面白い事でどうしたら実現できるのか?どうすればスキルが伸ばせるのか?と真剣に考え、ぜひ一緒に議論して実現に向けていきましょう。年齢や社歴にとらわれず、相談に対して親身に真剣に話し合える暖かい場を設けて待っています。









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